2025年12月2日
スズキ、EV向けに充電サービスを開始 アプリから利用できる専用サービス
スズキは1日、電気自動車(EV)向けに「スズキ充電サービス」を始めたと発表した。「スズキ充電カード」やアプリから利用できるスズキ車専用サービスだ。従量課金制で、各ディーラーに設置した普通/急速充電器とエネゲート(廣田禎秀社長、大阪市北区)の「エコQ電」対応充電器、合わせて約3400基(1日時点)を利用できる。
登録費や会費は無料だが、充電カードは2200円(消費税込み)の発行料金がかかる。アプリでは、利用できる充電器の位置を地図上で確認できる。「eビターラ」などを購入した場合、3年間は一部の店舗(1日時点で42店)で特典料金を適用する。クレジットカード「スズキカード」のポイントも使える。
「eビターラ」の発売は2026年1月16日だが、先行して充電サービスを始め、認知度を高める。
日刊自動車新聞12月2日掲載











