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2018年2月13日

大阪府自家用自動車連合協会がアンケート、図柄入りナンバーに高い関心

大阪府自家用自動車連合協会(信田圭造会長)は、昨年12月に開催された「第10回大阪モーターショー」の期間中に実施した「自動車のナンバープレートに関するアンケート」の結果をまとめた。

1600人超の来場者の回答から、自動車ユーザーが図柄入りナンバーに高い関心を示している状況が明らかになった。
同協会は、大阪モーターショーでナンバーの歴史や図柄の入った特別仕様ナンバーなどを紹介するブースを構えた。今回のアンケートは同ブースで来場者を対象に実施したもの。性別や年齢などの基本情報に加えて、ナンバーに関するユーザーの実態や意識調査を行った。
「あなたのナンバープレートは希望ナンバープレートですか」という質問項目では、約60%の回答者が「はい」と答えた。希望ナンバーの採用者が半数を超えており、希望番号制度が多くのユーザーに受け入れらていることが分かった。
昨年から交付の始まった図柄入りナンバーについては、約82%の回答者が「知っている」と答えた。「保有されている自動車に図柄入りナンバーの取付けを希望されますか」という質問に対しては、半数以上の回答者が「希望する」と答えた。
「将来、ご当地ナンバーに図柄ナンバーが発行されれば、取付けを希望されますか」という質問では、「希望する」と「検討する」と回答した割合の合計が8割を超えた。自由回答欄では「デザインが豊富だといい」「地方のゆるキャラなどのデザインで作成してほしい」といったユーザーからの声があった。

日刊自動車新聞2月9日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

大阪府自家用自動車連合協会

対象者 自動車業界