ネッツトヨタスルガ（水崎充社長）は１月２１日、駿東郡長泉町で行われた子供の職業体験イベント「ながいずみニコニコタウン」に出展した。

同イベントは仕事の体験を通じて社会性や協調性を養うことを目的に開催しており、今年で２回目。ホイールナットの脱着体験、光るバッジ作りを通じて同町在住の子供約１００人が「くるまやさん」の仕事を体験した。
ホイールナットの脱着体験は、同社のメカニックが付き添いながら作業を行った。メカニックのつなぎ服に着替えた子供たちは、手で外したナットをホイールの部分に取り付けた後、トルクレンチで増し締めを行うまでを一人で行った。バッジ作りでは絵や文字を思い思いに描いた円形のプレートをその場でバッジに加工し、子供たちにプレゼントした。

日刊自動車新聞2月8日掲載