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2018年2月7日

NEXCO西日本、災害時の相互連携で関西電力と協定

西日本高速道路(NEXCO西日本、石塚由成社長)は1月31日、関西電力と災害時の相互連携に向けた協定を結んだ。

災害発生時には高速道路の緊急開口部を活用して緊急車両や災害対応車の通行を確保するほか、関西電力からは一般道から見た高速道路の被害情報の提供などを受ける。高速道路会社と電力会社がこうした協定を結ぶのは全国で初めてだという。
地震や台風、豪雨などの自然現象による災害を対象とした協定。両社が連携することにより、被災地における迅速な復旧活動の展開につなげる。
NEXCO西日本からはこのほか、災害対応拠点としてサービスエリアなどのスペースを提供する。関西電力からは停電や復旧状況などの情報提供も受ける。また、平時には災害対応の課題を共有したうえで、連携した訓練の実施や連絡会議の開催、災害対応の研修なども実施する。

日刊自動車新聞2月7日掲載

 

開催日 2018年1月31日
カテゴリー 社会貢献
主催者

西日本高速道路(NEXCO西日本)

対象者 自動車業界
リンクサイト

NEXCO西日本ホームページ

http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h30/0131a/pdfs/01.pdf