東京都トラック協会　記者懇談会で各委員会の活動報告

東京都トラック協会（水野功会長）は、東京都トラック総合会館で「東ト協物流専門紙記者懇談会」を開催し、役員が専門紙記者との懇談や各委員会の活動報告を行った。

冒頭に水野会長は「『２０２４年問題』といわれる法改正で大変厳しい環境だが、当事者である私たちが好機と捉え、運賃の継続的なアップへの料金の収受を荷主さんに粘り強く訴えて、これまでの悪しき商慣習や取引環境を変革していくことが求められている。さまざまな施策を通じて、標準的運賃を業界内外に浸透させることが持続可能な物流事業の経営安定化の手段になる」などと、改めて業界としての取り組みを述べた。