あいおいニッセイ同和損害保険茨城支店（新井良裕支店長）、同茨城南支店（川崎弘毅支店長）、同茨城自動車営業部（渡邉正幸部長）はこのほど、茨城県に災害用テント型簡易トイレを茨城県に寄贈し、県庁で行われた寄贈式では各社代表が出席し菊地健太郎副知事に目録を手渡した。

あいおいニッセイ同和損保では社会貢献の取り組みの一環として、役職員有志と会社の募金制度「ゆにぞんスマイルクラブ」を通じ、全国の公共施設や福祉施設に車いすや福祉車両を、また児童養護施設等に各種備品を寄贈するなどさまざまな寄付活動を実施している。茨城県では２０１５年より災害用テント型簡易トイレの寄贈を行っており、今回も同クラブより１０セットを寄贈し、累計で３０セットの寄贈となった。
寄贈式で新井支店長は「災害用簡易型トイレはできれば活躍する場がないことを祈っているが、万が一の時には貢献できると思う」と話し、これを受け菊地副知事は「みなさま一人ひとりの好意で寄贈いただき深くお礼を申し上げる。有効に使いたい」と述べた。

日刊自動車新聞2月6日掲載