2024年11月07日
メルセデス・ベンツ・ファイナンス EV急速充電サービスで新会社設立
メルセデス・ベンツ・ファイナンス(MBF、アンドレアス・レーア社長、千葉市美浜区)は、電気自動車(EV)用急速充電サービスを手掛ける新会社を設立したと発表した。メルセデス・ベンツ日本(MBJ、ゲルティンガー剛社長兼CEO、千葉市美浜区)が、2026年末までに目指している全国25カ所に100口の公共急速充電網の設置目標の達成につなげる狙い。
新会社のメルセデス・ベンツ・ハイパワー・チャージング日本は、MBFのレーア社長が社長職を兼務し、本社も千葉市美浜区に置く。資本金は1千万円で、独メルセデス・ベンツ・グループが100%出資した。急速充電器の設置や運営では、関連機器を手掛けるパワーエックス(伊藤正裕社長、東京都港区)と連携。今後、都市部を中心に急速充電器を設置し、EVユーザーの利便性を高める計画だ。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞11月6日掲載