経産省、モビリティDX関連イベント発表　「自動運転AIチャレンジ」など

経済産業省は、産学官連携組織「モビリティＤＸ（デジタル・トランスフォーメーション）プラットフォーム」の会員向け関連イベントの概要を発表した。

今月８～１０日に「自動運転ＡＩチャレンジ２０２４決勝大会」をシティサーキット東京ベイ（東京都江東区）で開くほか、ソフトウエア・デファインド・ビークル（ＳＤＶ）や自動運転をテーマに「ＳＤＶアイデアソン」（仮称）を１２月以降に開く。社会受容性を高めたり、自動運転で生まれる余暇時間の活用策などについて、講演やグループワーク、コンテストなどの形式でアイデアを出し合う。会員の交流を促すイベントも１２月以降、月に１回の頻度で開く。

会員にはまた、モビリティＤＸプラットフォームの活動告知・報告のほか、ＳＤＶや自動運転などに関する政府の取り組みや国内外の動向などを紹介するニュースレターを隔週で配信する。