2024年11月05日
スバルと首都圏3社 地域貢献へ海岸清掃、社員と家族ら160人参加
スバルと東京スバル(宮澤和彦社長)、神奈川スバル(鈴木泰介社長)、千葉スバル(中島明社長)のスバル系ディーラー3社は、片瀬西浜海岸(神奈川県藤沢市)で社員などによるビーチクリーン活動を実施した。地域貢献活動の一環として行われたもので、4社の社員とその家族ら約160人が参加した。
同活動は毎月1回、NPO法人(特定非営利活動法人)「西浜サーフライフセービングクラブ」(篠岳瑠理事長)が行っている片瀬西浜海岸の清掃活動で、これに協力し、同クラブの会員とともに実施したもの。参加者は約500㍍の砂浜を約1時間かけて、落ちているペットボトルや細かいプラスチック片をトングなどで拾い集め、集めたごみを持ち帰り、適正に処理した。
当日は同海岸でスバルがオフィシャルパートナーを務める日本ライフセービング協会(入谷拓哉理事長)主催の「第50回全日本ライフセービング選手権大会」が開催された。会場には第50回記念として、水辺の事故ゼロと海辺の楽しさと環境を考えるイベント「ふじさわLIFE FEST」も催され、同大会に協賛したスバルもディーラー3社ともに「ライフセーバーカー」の展示や、スバルと全国の販売会社が取り組んでいる「一つのいのちプロジェクト」の活動などを紹介したパネルを展示し、来場者にPRした。
カテゴリー | 社会貢献 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞11月1日掲載