2024年9月26日
自販連徳島と徳島新聞社 10月にモビリティショー6年ぶり開催
日本自動車販売協会連合会徳島県支部(北島義貴支部長)と徳島新聞社(池上治徳理事長)は、「アスティとくしま」(徳島市)で県内最大の自動車イベント「とくしまモビリティショー2024」を10月12、13日に開催する。ショーの開催は2018年からコロナ禍を経て6年ぶり。来場者目標は両日で1万人としている。
今回のテーマは「歴史の軌跡を超え、未来へ。モビリティが紡ぐ新たなる車の祭典」。ショーの名称も前回までの「とくしまモーターショー」から変更した。自動車産業からモビリティ産業への変化や脱炭素・カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)の実現に向けた取り組みのほか、少子高齢化などの社会課題解決への業界全体の関心も考慮して企画した。
会期中は、国内・海外メーカーの最新モデル車をはじめコンセプトカー、福祉車両、トラック、二輪車、水素バスなども展示する予定。このほか、子どもが喜ぶ「はたらくクルマ」の展示だけではなく、グルメも楽しめる内容となっている。このため、県内だけではなく、香川県や淡路島など近隣からの来場も見込まれる。
出展企業は、徳島トヨタをはじめとするトヨタ系ディーラー、徳島日産、徳島三菱、徳島マツダのほかにメルセデスベンツ徳島、モトーレン徳島や四国三菱ふそうなど32の企業・団体・地方自治体が参加する。また、徳島県軽自動車協会が特別協力し、徳島県自動車整備振興会や徳島県自動車会議所なども協力する。入場料は500円(18歳未満・高校生は無料)。ショーは隔年開催で、毎回1万人以上の来場者を集める一大イベントとなっている。
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞9月26日掲載