2024年8月20日
メルセデス・ベンツ日本 愛知・豊橋市と災害時電力供給協定
メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長、千葉市美浜区)は、豊橋市と「災害時等における電気自動車(EV)からの電力供給に関する協定」を締結した。MBJが災害における協定を地方自治体と結ぶのは全国初。上野社長、浅井由崇市長らが出席し、締結式を市役所で行った。
協定内容は、台風や地震などの災害発生時にMBJが所有するEV(EQS)を豊橋市が指定する避難所などに貸与し、非常用電源として活用していくもの。上野社長は「市が目指す災害対応力強化の一助になりたい」、浅井市長は「災害時における電力の確保は不可欠。市の安全安心のために役立てていきたい」と話した。
カテゴリー | 社会貢献 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞8月16日掲載