日本損害保険協会(損保協、城田宏明会長)は、軽自動車の消防車と、高規格救急車の計12台を全国の自治体などに寄贈すると発表した。地方の防災や救急医療の体制強化を支援する狙い。
寄贈先は次の通り(カッコ内は離島名)。
▽軽消防車=青森県佐井村、宮城県大郷町、石川県輪島市、長野県飯綱町、鹿児島県鹿屋市、東京都神津島村(神津島)、広島県大崎上島町(生野島)、香川県土庄町(豊島)、鹿児島県十島村(諏訪之瀬島)
▽高規格救急車=京都府綾部市消防本部、熊本県上益城消防組合消防本部、鹿児島県日置市消防本部
日刊自動車新聞8月5日掲載