2024年7月18日
JAF「アップサイクルプロジェクト」開始 専門店と連携し制服でバッグ製作
日本自動車連盟(JAF、坂口正芳会長)は、ロードサービス隊員が着用した制服から、バッグなどの新たな製品として生まれ変わらせる「アップサイクルプロジェクト」を始めると発表した。クラウドファンディングで一般から資金を集めて実施する。JAFでは従来から、使用済みの制服をフェルトなど繊維資材として再利用してきた。新しい価値を生み出す取り組みを通じ、ユーザーが環境問題を意識するきっかけとしていく考えだ。
同プロジェクトは、トートバッグ専門店と組んで推進する。共同でデザインし、丈夫な素材や特徴的な色を生かしたトートバッグやティッシュケースなど「リターン品」として製作する。
カテゴリー | 社会貢献 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞7月17日掲載