日産自動車は13日、コンパクト車「ノートオーラ」を一部改良して発売した。フロントグリルに新たな意匠「デジタルVモーション」を取り入れた。車体色に「フォレストグリーン」を新設定したほか、軽量化したホイールも採用した。内装では運転席側シートの電動調節機構を全車標準とし、グローブボックスを拡大するなど使い勝手も高めた。
独自のシート素材やドアミラーのデザイン、ホイールを変更した同社の90周年記念車も設定した。また、「ノートオーラニスモ」は7月に発表する予定だという。価格は277万9700円(消費税込み)から。
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一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞6月14日掲載