2024年6月17日
経団連モビリティ委員会 委員長に片山・自工会会長も
日本経済団体連合会(経団連)モビリティ委員会の委員長に、日本自動車工業会(自工会)の片山正則会長(いすゞ自動車会長)が加わった。モビリティ委員会は、国内モビリティ産業の競争力を強化するため、経団連が2022年6月に新設した。今年1月に自工会会長が片山氏に交代した後も、トヨタ自動車の豊田章男会長がモビリティ委員長を続けている。今回、経団連側から自工会の会長にも委員長就任の打診があり、引き受けたという。
5月末の経団連の定時総会で、豊田会長と経団連の十倉雅和会長が委員長として留任し、日本自動車部品工業会の会長に就任した茅本隆司日本発条会長に加え、自工会の片山会長も委員長に加わった。これにより、委員長3人体制から4人体制となった。
カテゴリー | 人事 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞6月14日掲載