2024年5月16日
日本型ライドシェア導入地域、26カ所に拡大 タクシー会社・自治体が申し出
「日本型ライドシェア」(自家用車のタクシー)の導入エリアの設定で、タクシー事業者と自治体からの申し出によるものが全国で26カ所に広がっていることが、国土交通省の2日時点の集計で分かった。青森、水戸県央、静清(静岡市など)、沖縄・石垣島などが新たに加わった。
鶴田浩久物流・自動車局長は7日、専門紙との定例会見で、「予想より多くの地域から反応が出ている。(日本型ライドシェア制度は)移動の足が足りないという課題に対応するための方式なので、各地で有効活用し、利用者のニーズに応えてほしい」と、地方への広がりに期待感を示した。
カテゴリー | 会議・審議会・委員会 |
---|---|
対象者 | 一般,自動車業界 |
東京交通新聞5月13日掲載