全日本トラック協会(坂本克己会長、全ト協)は、都内で「第203回理事会」を開き、2024年度の事業計画骨子案を審議するとともに、会員の入退会、代表者変更の報告などを行った。国土交通省の鶴田浩久物流・自動車局長、丹羽克彦道路局長が来賓として参加した。

坂本会長は、理事らに改めて「標準的な運賃の実現」と「荷主への働きかけ」に取り組む必要性を呼びかけた。さらに「ドライバーの労働条件が向上するように、仕事をしやすい環境を作れるように取り組みたい」と述べ、課題解決の意欲を示した。
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会議・審議会・委員会 |
対象者 |
自動車業界 |
日刊自動車新聞3月25日掲載