2024年2月15日
沖縄トヨタ 17~18日にモビリティショー開催、コンセプトカーも展示
沖縄トヨタ(野原朝昌社長)は17、18の両日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で「沖縄トヨタモビリティショー2024」を開催する。ジャパンモビリティショーに出展されたコンセプトカーをメインに据えてイベントを展開。さらに東京オートサロンでトヨタ自動車が披露したAE86の電気と水素エンジンのコンセプトカーやラリーカーなどを特別展示する。多彩な催しも企画しており、見どころ盛りだくさんイベントになりそうだ。
ショーでは、コンセプトカーを通して、トヨタのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)への取り組みを紹介する。沖縄初上陸となるSUVのコンセプトモデル「FT―3e」と、近未来スタイルの高性能スポーツカー「FT―Se」のほか、BEVコンセプトの「カローラレビン」と水素エンジンの「スプリンタートレノ」を展示する。また、3月に沖縄で初開催される「TGRラリーチャレンジ」に出場するラリーカーも登場する。レーシングドライバーのトークショーも開かれ、モータースポーツの魅力を訴求する。
会場ではクラウンシリーズをはじめ多数の新車を展示するほか、試乗も実施。屋外には中古車100台をそろえる。そのほか小型モビリティの体験コーナーやキッズエンジニア、86チャレンジゲーム、クルマ綱引きなど、ファミリーで楽しめる多彩な催しを用意して、ショーを盛り上げる。
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞2月15日掲載