自動車燃料消費量統計年報調査は、自動車の燃料消費量等の実態を明らかにし、我が国の地球温暖化対策及び交通政策等を策定するための基礎資料を作成した。

自動車の燃料消費量等の調査・集計は、昭和35年から自動車輸送統計調査で実施されてきたが、同統計の調査方法及び集計方法の見直しに伴い、平成22年度から本調査により調査・集計を行い、その結果を公表している。

調査対象は、登録自動車及び軽自動車を対象とし、その中から国土交通大臣が選定する自動車車について実施している。除外するのは、大型特殊車（ブルドーザー等）、小型特殊車(フォークリフト、農耕用ハンドトラクター等)、二輪車、電気自動車、緊急車両（消防車、警察車両等）