2018年1月9日
仙台トヨペットグループ、福祉施設に車いす寄贈 全社で社会貢献
仙台トヨペット(佐藤秀之社長)とグループ各社はこのほど、東松島市の社会福祉法人「やすらぎ会・不老園」(亀井文行理事長)に、車いす4台を寄贈した。太田也寸志専務など4人がグループを代表して同所を訪問、入居者を慰問するとともに、寄贈品やクリスマスプレゼントなどを手渡した。
同社では、全社員が参加する社会貢献活動として、やすらぎ会への支援を2001年から毎年実施している。今回が17回目で、同社と仙山テクノクラフト、トヨタレンタリース仙台、ジェームス仙台の社員が参加した。やすらぎ会の希望に応じ、車いすを寄贈したほか、入居者にプレゼントを渡した。
太田専務は「東日本大震災から6回目の訪問となる。これまで仮設で大変でしたが、素晴らしい施設が完成したことを皆さんと一緒に喜んでいます。これからも健やかに過ごして下さい」などと挨拶した。
やすらぎ会は、2011年の東日本大震災で被害を受けたため、仮設ホームで運営してきたが、昨年11月末に新しい施設が完成、12月上旬までに転居が完了した。
日刊自動車新聞1月5日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
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主催者 | 仙台トヨペット |
開催地 | やすらぎ会・不老園(東松島市) |
対象者 | 自動車業界 |