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2023年11月08日

「OSAKA MOBILITY SHOW 大阪モーターショー」 全39ブランド出展

西日本最大級のモーターイベント「OSAKA MOBILITY SHOW2023 第12回大阪モーターショー」(主催=大阪モーターショー実行委員会)の開催概要が決まった。国産車、輸入車、二輪車を合わせて39ブランドが出展する。モビリティゾーンの新設など充実したコンテンツを用意することで、前回(2019年)を上回る28万人の来場を見込む。

同イベントは4年ぶりで、12月8~11日にインテックス大阪(大阪市住之江区)の全館を使用して開催する。テーマは「Go!Future クルマが進む未来」。

出展ブランドは国産車、輸入車、二輪車の合計で39と、前回の27に比べ大幅増加となった。今回、イベント名にOSAKA MOBILITY SHOWが加わり、電動車椅子やドローンなどの新たなモビリティに触れられるエリアも設ける。試乗会や登坂性能体験会も企画し、来場者がさまざまな形で車の魅力を体感できるようにする。

「日刊自動車新聞用品大賞コーナー」では22、23年に受賞した12社が商品を展示する。「自販連大阪会員ディーラーコーナー」では6ブランドがブースを構える。

一般出展ブースのほか、約100台が集まる「カスタマイズカーワールド/キャンピングカーワールド」や「はたらくクルマコーナー」、「ドライブで観光・地方創生コーナー」などもより充実した内容となる見通しだ。

イベントステージは、今回のテーマソング「トメラレランナイ」を歌う人気ヒップホップグループ「梅田サイファー」のライブなどを予定する。開催時間は8、11日が午前10時~午後5時、9、10日は午前9時30分~午後6時。

入場料(消費税込)は、一般1700円(前売1500円)、専門学生・大学生1500円(同1300円)。各日、終演2時間30分前から入場できるレイトチケットは当日券のみで1300円。高校生以下は無料。

カテゴリー 展示会・講演会
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞11月8日掲載