2023年11月01日
福岡モビリティショー 4年ぶり12月に開催、来場15万人目指す
福岡モビリティショーが12月22日に開幕する。25日までの4日間、マリンメッセ福岡(福岡市博多区)のA・B館を会場とし、近未来のモビリティの魅力や可能性を発信する。福岡でのショー開催は4年ぶりで、テーマは「走り出そう みんなで描く〝グリーン〟な未来へ」。期間中、15万人の来場者を目指す。
ショーは主に2つの会場で実施する。マリンメッセ福岡A館では国内メーカーのコンセプトカーや最新モデルが集結する予定だ。トヨタ、ホンダ、日産、ダイハツ、マツダ、スバル、スズキ、レクサスの8ブランドが出展する(ホンダとスズキは二輪車を含む)。また、空飛ぶクルマなど最先端モビリティゾーンも設ける。
同B館では海外メーカーの最新モデルが楽しめる予定だ。四輪21ブランド、二輪12ブランドが出展を計画する。加えて、クリスマスを盛り上げる企画や子ども向けの体験教室なども実施する。また、屋外会場ではグルメコーナーやはたらくクルマの展示のほか、県内ディーラーが市販車の試乗会を実施する予定だ。
新コンテンツとして福岡モビリティショーツアーを用意する。会場全体を巡り、コンセプトカーなどの展示やアトラクションを楽しみながら、次世代モビリティが実現する近未来が体感可能だ。
入場料は次の通り。(カッコ内は前売り)一般1800円(1600円)、大学生・高校生1200円(1千円)、高校生以下は無料。
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞11月1日掲載