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2017年12月21日

大分高等技術専門校にエンジン寄贈 大分ダイハツ

ダイハツ工業と大分ダイハツ(南泰輔社長)はこのほど、大分市の大分高等技術専門校に、教材用としてエンジン2基を寄贈した。

寄贈式で南社長は「今回寄贈したエンジン(ダイハツ九州久留米工場で製造)は、大分県で生産されているミライースにも搭載されています。地元に親しみのある車のエンジンを教材として、技術の習得に励んでもらえれば」と16人の訓練生へ呼びかけた。

受領者を代表して挨拶した大分県商工労働部の広沢稔審議監は「車が担う社会的な役割はますます重要となっている。十分に活用し、クルマ社会を支えていく優秀な整備士の育成に役立てたい」と謝辞を述べた。

大分ダイハツでは2014年に教材用として「ミライース1台を寄贈。同校への教材の寄贈は今回のエンジン寄贈で2回目となる。

日刊自動車新聞12月21日掲載

開催日 2017年12月21日
カテゴリー 社会貢献
主催者

ダイハツ工業、大分ダイハツ

対象者 中高生,自動車業界