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2023年9月06日

第3回「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」応募受付スタート

日本自動車会議所(内山田竹志会長)は5日、「クルマ・社会・パートナーシップ大賞(CSP大賞)」第3回(2023年度)の応募受付を同日から開始すると発表した。自動車産業界で働く人や企業・団体、ユーザーなど、国内における日々の業務や活動で、認知を高め、広がりを期待する取り組みを募集する。締め切りは11月20日。選考委員会(委員長=鎌田実東京大学名誉教授・日本自動車研究所所長)による審査を経て、24年1月に受賞者を公表し、2月上旬に表彰式を開催する予定だ。

CSP大賞は、日本自動車会議所が21年9月に創設した。自動車関係団体の総合団体として、さまざまな貢献に謝意を示すとともに、それぞれの取り組みが広がっていくことを狙いとしている。21年度の第1回は茨城県境町の「地域住民の手による自動運転バス社会実装の取り組み」が、昨年度の第2回では十勝バス(北海道帯広市)の「地域のコミュニティづくりをベースとしたアナログ重視型MaaS実装の諸活動」が大賞に選ばれた。

第3回となる今回も、日刊自動車新聞社が共催し、経済産業省、国土交通省、日本自動車連盟(JAF)、全日本自動車産業労働組合総連合会(自動車総連)が後援する。

応募の詳細や応募申請フォームは日本自動車会議所(https://www.aba-j.or.jp/)または日刊自動車新聞社(https://www.netdenjd.com)ホームページのCSP大賞バナーから。問い合わせは電子メール(Award2023@aba-j.or.jp)まで。

カテゴリー 会議所ニュース
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞9月6日掲載