会員向けクルマ
biz

INFORMATIONクルマの情報館

自動車産業インフォメーション

2023年4月27日

国交省 6地域から「ご当地ナンバー」申し込み、25年5月から交付開始

国土交通省は、北海道の「十勝」など6地域から「新たな地域名表示(ご当地ナンバー)」の導入申し込みがあったと発表した。今後は、11月から12月末までの期間に具体的な図柄の検討を行い、2025年5月頃から交付を開始する予定としている。

申し込みがあった他の5地域のご当地ナンバーは、栃木県の「日光」、東京都の「江戸川」、長野県の「安曇野」と「南信州」、滋賀県の「彦根」。このほか、青森県田舎館村を「弘前」ナンバーの対象区域に編入した。

現在、ご当地ナンバー導入済み地域は46地域、図柄ナンバー導入済み地域は58地域となっている。国交省では、22年4月から新たなご当地ナンバーの導入地域を募集していた。

今回申し込みのあった新たなご当地ナンバーと対象区域は次の通り(カッコ内は現在の地域名表示)。

▽十勝(帯広)=音更町、士幌町、上士幌町、鹿追町、新得町、清水町、芽室町、中札内村、更別村、大樹町、広尾町、幕別町、池田町、豊頃町、本別町、足寄町、陸別町、浦幌町

▽日光(宇都宮)=日光市、塩谷町

▽江戸川(足立)=江戸川区▽安曇野(松本)=安曇野市、生坂村、池田町、松川村

▽南信州(松本)=飯田市、松川町、高森町、阿南町、阿智村、平谷村、根羽村、下條村、売木村、天龍村、泰阜村、喬木村、豊丘村、大鹿村

▽彦根(滋賀)=彦根市、甲良町

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞4月24日掲載