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2023年2月22日

BMWジャパン コンパクトSUV「X1」全面改良、初のEVも設定

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、長谷川正敏社長、東京都港区)は17日、全面改良したSUVタイプのガソリンエンジン車「X1」と、電気自動車(EV)の「iX1」を同時に発売した。同社SUVの「スモール・コンパクト・セグメント」では初めてのEVとなる。同社の日本国内でのEVラインアップはこれで7種類になる。

X1は、最高出力150キロワット、最大トルク300ニュートンメートルを発生する排気量2リットル直列4気筒ツインパワーターボエンジンを搭載する。

iX1は、システムトータルで最高出力200キロワット、最大トルク494ニュートンメートルを発生するモーターを搭載し、四輪を駆動する。走行可能距離は465キロメートル。

ボディーサイズは全長4500ミリメートル、全幅1835ミリメートル、全高1625(iX1は1620)ミリメートル、ホイールベース2690ミリメートル、車両重量は1640(iX1は2030)キログラム。価格はX1が556万円、iX1が668万円(消費税込み)。

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞2月18日掲載