2023年2月21日
「大阪オートメッセ2023」開催 EVゾーン新設、来場者20万人
「第26回大阪オートメッセ2023」が、10~12日に大阪市住之江区のインテックス大阪で開催された。260社が出展し、560台の車両が展示された。3日間の来場者数は20万5462人となり、新型コロナウイルス感染拡大防止のため縮小開催となった昨年の7万4909人を大きく上回った。
今回初の試みとして、国内外の電気自動車(EV)や小型EVモビリティを展示する「EVゾーン」を新設。普段見る機会が限られる現物の車両が一堂に会する機会として、ガイドスタッフが魅力をアピールした。
国内の乗用車メーカー8社のほか(マツダはEVゾーンに出展)、輸入車では中国・比亜迪(BYD)が出展。このほか、横浜ゴム提供によるキッズカート体験会、三菱自動車が「デリカD:5」で45度の傾斜をプロドライバーの運転で登る走行体験、BYDのEV「ATTO3」の試乗会も行われ、来場者を楽しませた。
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞2月17日掲載