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2022年10月05日

トヨタ 「カローラ」シリーズを一部改良して発売

TOYOTAは、カローラ、カローラ ツーリング、カローラ スポーツを一部改良し、10月3日に発売しました。

 

左からカローラ ツーリング W×B(ハイブリッド車・2WD)、カローラ スポーツ G“Z”(ハイブリッド車・2WD)、カローラ W×B(ハイブリッド車・2WD)<オプション装着車>
左からカローラ ツーリング W×B(ハイブリッド車・2WD)
カローラ スポーツ G“Z”(ハイブリッド車・2WD)
カローラ W×B(ハイブリッド車・2WD)<オプション装着車>

カローラは1966年の誕生以来、世界中のお客様のご期待や時代のニーズを超える「プラスα」の思想のもと、進化と挑戦を重ねてきました。これまで5,000万台以上のカローラを世界150以上の国と地域のお客様にご愛顧いただいています。

今回の改良では、「お客様に寄り添い、進化を続ける」という使命を受け継ぎ、カーボンニュートラルや交通事故低減への貢献、より快適で便利なカーライフをお届けすることを念頭に入れ、「パワートレーン刷新」・「最新の安全機能の導入」・「より進化したコネクティッドサービスの提供」を柱とする、以下の改良を加えました。

主な改良内容

  1. パワートレーンの刷新
  • ハイブリッド車は、全ての電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステムを採用。優れたモーター性能により、素早く軽やかな発進と伸びやかな加速を実現
  • ガソリン車には、優れた燃費性能と走りの楽しさを追求した新エンジンを採用。
    • カローラ・カローラ ツーリング1.5Lダイナミックフォースエンジン
    • カローラ スポーツ2.0Lダイナミックフォースエンジン
  1. Toyota Safety Senseの機能拡大
  • プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加
  • 運転状況に応じたリスクの先読みを行い、歩行者や自転車、駐車車両に近づきすぎないよう、ドライバーのステアリング・ブレーキ操作をサポートするプロアクティブドライビングアシストを追加
  • ソフトウェアのアップデートにより、購入後も最新の運転支援技術を備えた、より安全・安心なクルマへ進化
  1. 次世代マルチメディア(ディスプレイオーディオ・T-Connect)搭載
  • コネクティッドナビに対応した8インチのディスプレイオーディオと10.5インチのディスプレイオーディオPlus(車載ナビ機能付)を設定。スマホアプリApple CarPlay*1はワイヤレスで利用可能
  • 車内Wi-Fi®*2をオプション設定
  1. その他
  • ドライブレコーダー(前方)とバックガイドモニターを標準装備*3
    録画機能付バックガイドモニターをオプション設定*4
  • ヘッドランプやフロントロアグリルなどの外装デザインおよび一部の外板色を変更
*1 Apple CarPlayは、米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標
*2 Wi-Fi®は、Wi-Fi Allianceの登録商標。車内Wi-Fi®は、T-Connectサービスの有料オプション
*3 カローラ・カローラ ツーリングのXグレード、カローラ スポーツのG“X”はオプション設定
*4 カローラ・カローラ ツーリングのXグレード、カローラ スポーツのG“X”を除く

メーカー希望小売価格(消費税込み)

カローラ
1,990,000円~2,998,000円

 

カローラ ツーリング
2,070,000円~3,048,000円

 

カローラ スポーツ
2,200,000円~2,890,000円

価格は一部の地域では異なります。リサイクル料金は別途必要となります

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

トヨタ自動車

対象者 一般,自動車業界
リンクサイト

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