2022年9月21日

全国軽自動車協会連合会　軽ユーザー向けパンフレット22年版を公開

全国軽自動車協会連合会（全軽自協、赤間俊一会長）は、ユーザーに軽自動車の利便性を伝えるパンフレット「知れば知るほどいいね！軽自動車」２０２２年版を更新し、ホームページに掲載した。

パンフレットは日本自動車工業会軽自動車委員会と全軽自協が共同で発行したもので全５ページ。まず燃費・価格・税金をはじめ、コンパクトで取り回し性に優れるなど軽自動車そのものの保有、運転に関するメリットを紹介。さらに地方を中心として公共交通に代わる大切な移動手段として活躍していること、公共交通機関が利用しにくい地域ほど普及率が高いという社会的な役割を具体的な数字でつかめる内容にした。

利用者については女性が６５％、６０歳以上の高齢者が４割以上を占めるほか、使用頻度については７割近くのユーザーが軽乗用車をほぼ毎日利用するなど、生活に密着した乗りものであることを具体的に示した。

さらに、世界各国の自動車税と比較すると、軽自動車の税負担が国際的な水準となっていること、軽の生産・販売・整備が国内の雇用に貢献していること、軽ベースの自動車が海外で活躍していることを合わせて公表した。