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2022年8月23日

「バイクの日」 東京・有楽町でイベント、自工会など3年ぶりリアル開催

日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)と日本二輪車普及安全協会(日本二普協、倉石誠司会長)は19日、「バイクの日(8月19日)」にちなんで東京・有楽町の駅前広場で二輪車普及・安全啓発イベント「ハブ・ア・バイク・デイ」を開催した。3年ぶりのリアル開催で、駅周辺の商業施設を訪れた買い物客や通行客、バイク愛好家らにバイクの良さや魅力、安全運転の重要性を訴求した。

自工会副会長で二輪車委員会の日髙祥博委員長(ヤマハ発動機社長)は「コロナ禍でバイクの需要が増えた一方で、バイクが関わる事故も発生している。(交通事故の撲滅に向けて)ユーザーに対して安全運転を啓発していきたい」と述べた。

会場では、日本の二輪車メーカー各社の最新車両や競技車両などを並べた。このほか、バイクを愛好しているタレントやユーチューバーらを招いたトークイベントも開いた。

自工会や日本二普協は、2000年7月に毎年7~9月を「バイク月間」として設定し、啓発活動を実施してきた。

カテゴリー 展示会・講演会
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞8月20日掲載