日本バス協会　コロナ禍での取り組み、特設サイトで公開

日本バス協会（清水一郎会長）は１７日、コロナ禍でのバス業界の取り組みなどを動画で紹介する特設サイトを公開したと発表した。新型コロナウイルス感染症の感染予防対策やユーザーの利便性向上に向けた活動のほか、バスが社会に果たす役割の重要性などをアピールする内容とした。

人流抑制や燃料費高騰などで会員各社は厳しい経営環境にあることから、業界の広報活動を強化してバス利用者の回復につなげたい考えだ。特設サイトは同協会ホームページから閲覧できる。今後も順次コンテンツ（情報の内容）を追加していく予定だ。