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2022年3月22日

「北海道モーターサイクルショウ2022」 販売店、用品ショップ45社出店

北海道内最大規模の二輪車展示イベント「北海道モーターサイクルショウ2022」(主催=北海道二輪車商業協同組合、同ショウ実行委員会)が12、13日の2日間、札幌市白石区のアクセスサッポロで開かれた。二輪車販売店や用品ショップなど45社が出展し、多くのバイクファンでにぎわった。

展示スペースは昨年と比べて約1・3倍に拡大しソーシャルディスタンスを確保するなど、徹底した新型コロナウイルス感染症対策のもとで開催した。

同ショウは、テーマに「二輪車のある北海道ライフの提案を通して、二輪文化と市場の発展などを図る」を掲げる。二輪車の快適さ・楽しさを若年層や女性層にアピールし、新規層を取り込みたい考え。さらにリターンライダー層などにも訴求することで、市場全体の活性化をねらう。

密を避けるモビリティとして二輪車のニーズが高まる中、ホンダやヤマハ発など国産二輪車メーカーをはじめ、海外主要ブランドのニューモデルを中心に新車と中古車を展示した。合わせて実施したライディングウエアやカスタムパーツなど、各種用品の即売会も人気だった。

新型コロナ対策として、会場スペースを従来の3750平方㍍から5千平方㍍に拡大し、密になりにくいレイアウトとした。また「新北海道スタイル」の実践によって来場者はもちろん、出展者やスタッフらの安全確保を最優先しながら、内容の充実を図った。

カテゴリー 展示会・講演会
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞3月16日掲載