2022年2月22日
豊田合成、産学連携プロジェクト エアバッグ生地活用の製品提案
豊田合成は、金城学院大学の庫元正博ゼミ、およびアパレルメーカーのクロスプラス(山本大寛社長、名古屋市西区)と、産学連携でプロジェクトを立ち上げ、エアバッグ生地を活用したレジャーシートや育児グッズなどを製作した。
庫元ゼミの学生らがマーケティングを行い、エアバッグ生地のはっ水性や丈夫さを生かしつつ、デザイン性も追求した商品を企画。「AB’s(エービーズ)」のブランドを付け、16日まで名古屋市中区のセントラルパーク内特設店舗で販売した。同社が業務提携する芦森工業のシートベルト端材を活用したバッグなども取り扱った。
カテゴリー | 社会貢献 |
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対象者 | 大学・専門学校,一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞2月17日掲載