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2022年1月24日

日本自動車教育振興財団 動画学習サイトで自動運転試乗レポート公開

日本自動車教育振興財団(JAEF、内山田竹志理事長)は、高校生向けの動画学習サイト「早わかり!クルマ塾」内の自動車の自律自動走行などをわかりやすく解説するコーナー「人、クルマ、そして夢。」で、新コンテンツの公開を開始した。

交通コメンテーターの西村直人氏が自動運転「レベル3」(条件付自動運転)技術の搭載車に試乗しレポートする「自動運転技術を使いこなすためには?(乗る編)」で、3つのパートに分けてその実力を検証する。

昨年11月から計3作を公開した「四輪車の自動化レベル3技術とは何か?」の続編として、実車の試乗レポートを制作した。まず1つ目のパートでは、レベル3技術によって実際の運転でどのようなことが可能になるのかを中心に解説。

レベル3は、車両システムが決められた条件の中で全ての運転操作を行うが、自動運転の継続が困難な場合には、システムからの要請で運転操作をドライバーに交代する必要がある。こうした自動運転技術の作動状態を、車両内外の映像を活用して分かりやすく紹介し、最新技術に対する理解を深めてもらう。他のパートは順次公開する。

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞1月20日掲載