2022年1月21日
東京・豊洲エリアで電動キックボードシェア 24日からサービス開始
電動キックボードや小型電動アシスト自転車のシェアリングサービスを展開するLuup(ループ、岡井大輝社長兼CEO、東京都渋谷区)は、東京都江東区の豊洲エリアで24日からサービスの提供を開始する。同エリアは人口の割に交通手段が少ないと見ており、サービスの提供が地域住民などの利便性向上につながると判断した。
豊洲エリア全域が対象。サービス展開にあたり、清水建設や東京地下鉄、三井不動産など民間企業13社で構成する豊洲スマートシティ推進協議会と電動マイクロモビリティのインフラ整備推進に向けた連携協定を締結した。産業競争力強化法に基づく新事業特例制度の認定も取得した。
ループの広報担当者は「東京の都心部から順にサービスを展開している。豊洲エリアは人口が多いが駅は少なく、大きなニーズがあると考えている。ぜひ活用してほしい」と話す。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞1月17日掲載