2021年11月29日
スバル 「WRX S4」7年ぶり全面改良、新開発ターボエンジン搭載
スバルは25日、高性能セダンの新型「WRX S4」(日本仕様)を発表した。7年ぶりの全面改良となる。新開発の排気量2・4㍑水平対向4気筒直噴ターボDITエンジンと「スバルパフォーマンストランスミッション」を搭載し、ドライバーの意思に忠実に応える高い走行性能を実現した。高度運転支援システム「アイサイトX」を一部グレードに装備するなど安全性能も向上した。
外観は、ヘキサゴングリルを起点とした立体的で彫りの深い造形やワイド&ローを強調したフロントバンパーなどで躍動する走りを表現した。インテリアはスポーティーさと先進性を併せ持つデザインを採用した。
安全性能は、360度センシングを実現した「新世代アイサイト」を全車に標準装備したほか、アイサイトXを一部グレードに装備した。初年度の月販計画は500台。価格は400万4千~477万4千円(消費税込み)。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞11月26日掲載