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2021年11月19日

JAF千葉が交通安全フェスティバル 働くクルマ一堂に

日本自動車連盟(JAF)千葉支部(横田好之支部長)は、生活の安全を守るために働くクルマを一堂に集めた「JAF交通安全フェスティバル」を開いた。イベントはリアルとオンラインの二元方式で行われ、現地会場に171人、オンラインで144人が参加した。

JAFのレッカー車をはじめ、パトカーや消防車、自衛隊車両など市民の安全と安心を守るために活躍するクルマに触れてもらうことで、働くクルマへの理解と関心を高めてもらうのがねらい。自衛隊千葉地方協力本部、千葉県警察船橋東警察署、船橋市消防局東消防署が開催に協力した。

津田沼自動車教習所(船橋市)で開催されたフェスティバルには、自衛隊千葉地本が軽装甲機動車、船橋東署が移動交番や白バイなど、東消防署が化学消防車を展示した。それぞれのブースでは車両の説明やデモンストレーション、記念の写真撮影が行われ、集まった家族連れが楽しそうな表情を見せた。

イベントは新型コロナウイルスの感染症対策として、参加希望者を絞り込んだ上で来場者を小グループに分け、時間ごとに交替しながらブースを回る内容とした。新しい取り組みとして、インターネット環境があればどこからでも視聴できるオンライン配信を実施。JAF千葉支部の職員が〝ユーチューバー〟として進行を担当し、各ブースの模様を発信した。

カテゴリー 展示会・講演会
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞11月12日掲載