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2021年11月09日

一般社団法人「宮城県自動車販売店協会」設立 自販連宮城と連携強化

宮城県自動車販売店協会と日本自動車販売協会連合会(自販連)宮城県支部(後藤誠会長・支部長)は、宮城販協の事業の独立性の強化を目的に、新法人「一般社団法人宮城県自動車販売店協会」を設立した。10月29日に仙台市青葉区で「臨時総会」を開催し、任意団体の宮城県自動車販売店協会の解散が了承された。

続けて開催した「設立総会」で、新法人設立が承認された。2022年1月1日付で、新法人と自販連宮城県支部の2法人で事業を運営し、両者の連携をさらに深める考えだ。

宮城販協と自販連宮城県支部は、21年2月に開いた「定時総会」で、任意団体の宮城販協に法人格を持たせることについて承認され、法人化への準備を進めてきた。

臨時総会では、新法人設立について事務局が説明し、承認された。設立総会では、新法人の設立内容や業務内容、定款が説明された。定款には、自販連宮城県支部との連携をさらに進めることを明記している。

後藤会長・支部長は設立総会の席で「今年2月の定時総会以降、久しぶりに全員がそろっての開催となった。新法人の設立総会なので、対面で開催させていただいた」などと挨拶した。

会場内は、出席者間の間隔を十分に確保した上でアクリル板で仕切るなど、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底した。

カテゴリー 会議・審議会・委員会
対象者 自動車業界

日刊自動車新聞11月5日掲載