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2021年10月25日

宮城県自動車会議所 バス身近に感じて、小学生絵コンテスト協賛

宮城県自動車会議所(佐々木昌二会長)は、仙台市が主催する「令和3年度小学生なつやすみバスの絵コンテスト」に協賛した。表彰式が開催され、宮城県自動車会議所会長賞を受賞した小学生に、佐々木会長が賞状を手渡した。

同会議所は、毎年バスの絵コンテストに協賛している。同コンテストは、小学生にバスの絵を描いてもらうことで、バスを身近な乗り物として感じてもらい、家族を含めてバスへの関心を高めることを目的に開催している。今年のテーマは「のってみたいな ぼく・わたしの夢のバス」で、仙台市内の小学校と特別支援学校の小学部に通う児童が応募資格を持つ。今年は、市内の101校から1340点の作品の応募があった。

表彰は、仙台市長賞や東北運輸局長賞、宮城県自動車会議所会長賞をはじめ、県内のバス会社社長賞などが設けられている。宮城県自動車会議所会長賞に選ばれた入賞作品は、仙台市袋原小学校3年の小畑舞宵さんが描いた「うちゅうに行けるバス」で、宇宙を飛ぶバスが表現された。

佐々木会長は「小学生は、バスが空を飛んだり宇宙に行ったりと、夢のある絵を描いてくれる」と語り、今後も継続して支援する考えを示している。

小畑さんの絵を含めた入賞作品は、10月31日まで、仙台市営地下鉄仙台駅コンコースに展示されるほか、仙台市ホームページに入賞・佳作作品を掲載する。

カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
対象者 キッズ・小学生,自動車業界

日刊自動車新聞10月21日掲載