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2021年10月08日

JAF千葉、11月に交通安全フェスティバル 働くクルマを一堂に展示

日本自動車連盟(JAF)千葉支部(横田好之支部長)は、11月3日に船橋市の津田沼自動車教習所で「JAF交通安全フェスティバル」を開く。JAFのレッカー車やパトカー、消防車、自衛隊車両など、日常の安全と安心を守るために働くクルマを一堂に集める。

フェスティバルは、会場参加とオンライン参加の二本立てで開催する。オンライン参加でも臨場感のある映像を配信する予定。リアルと配信の両方で、人々の暮らしを守るために働くクルマの魅力を伝えるイベントにする。

白バイ、移動交番、消防車、自衛隊車両、JAFレッカー車などのブース展示のほか、JAF隊員の作業デモンストレーション、消防士による応急救護実演などを行う。参加した家族が安全について考えるきっかけになるよう、出展者がそれぞれの立場や観点で、展示やデモンストレーション、ステージコーナーなどを設ける。

イベントは午前10時からと午後1時半からの2時間ずつ実施する。募集定員はそれぞれ50組(1組1家族)で参加は無料。新型コロナウイルスの感染防止対策として、会場参加者は小グループに分かれてブースを回り、時間ごとに交替しながら観覧する。オンライン参加に定員はない。

カテゴリー 交通安全,展示会・講演会
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞10月5日掲載