2021年10月07日
中日本自動車短大、24日にエコカーレース 東海3県の27校参加
中日本自動車短期大学(山田弘幸学長)は10月24日、フェスティカサーキット瑞浪(岐阜県瑞浪市)でエコカーレース「2021エコノパワー・イン岐阜」を開催する。24回目となる今回は、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、前回に続き参加者を岐阜、愛知、三重3県の高校生に限定する。3県から27校64台が出場予定。
同レースは岐阜県高等学校教育研究会工業部会との共催。競技は省エネカー、ハイブリッドカー、電気自動車の3カテゴリーで行う。参加する高校生は各カテゴリーの規定に基づいて製作した車両を会場の特設コースで走らせる。省エネカーは規定の平均速度で10周走った後の燃料消費量をハイブリッドカーおよび電気自動車は45分間の走行距離で競い合う。
新型コロナウイルスの感染防止策として出場校に問診票の提出を義務付けるほか、感染防止策を依頼する。会場内では、パドックの面積を広げる。
岐阜運輸支局、岐阜県自動車整備振興会、岐阜県自動車整備人材確保・育成連絡会が後援する。協賛は同学の学友会、ジーエス・ユアサバッテリー、名古屋スバル、岐阜スバルのほか、今回から岐阜県中古自動車販売協会・同商工組合(JU岐阜)が加わる。
カテゴリー | 展示会・講演会 |
---|---|
対象者 | 中高生,大学・専門学校,自動車業界 |
日刊自動車新聞9月28日掲載