2021年9月15日
学生フォーミュラ日本大会2021オンライン開催 神戸大が初の総合優勝
自動車技術会(寺師茂樹会長)は、8月24~9月6日の2週間にわたり「学生フォーミュラ日本大会2021」をオンラインで開催した。審査は、製作におけるコスト管理やデザイン、審査員へのプレゼンテーションといった静的審査のみで、神戸大学が初の総合優勝となった。
今大会はYouTubeで配信され、日本人最年少F1ドライバーの角田裕毅選手をはじめ、企業や大学から応援メッセージも寄せられた。静岡県の小笠山総合運動公園「エコパ」で予定していた車検や動的審査などは、新型コロナウイルス感染防止のため中止した。10月に代替イベントの開催を予定している。
10月のイベントに向け、自動車技術会では初のクラウドファンディングを実施中だ。
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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対象者 | 大学・専門学校,自動車業界 |
日刊自動車新聞9月8日掲載