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2021年8月23日

東京パラリンピック輸送 バス業界、200社1日最大1千台運行

東京2020パラリンピックが24日から9月5日までの13日間開催され、バス・タクシー業界は先の五輪に続き、選手・大会関係者の競技会場などへの輸送を専属的に担う。

バス業界は約200社が協力し、1日最大1000台を運行する計画。車いす利用者用リフト付き車両を260台出動させる。タクシー事業者は五輪時と同様、大会専用車の運転業務にドライバーを派遣し、「ハイヤー臨時流用特例制度」のタクシー車両を走らせる。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(橋本聖子会長)は19日、両業界に「安全・円滑、効率的で、信頼性の高い輸送サービスをお願いしたい」と求めた。

カテゴリー 社会貢献
対象者 自動車業界

東京交通新聞8月23日掲載