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自動車産業インフォメーション

2021年7月28日

自動車タイヤ協会 四輪車用の国内出荷、21年は7%増見通し

日本自動車タイヤ協会(JATMA、東正浩会長)は、2021年の四輪車用タイヤ国内出荷本数について、前年比7%増の1億602万7千本になるとの見通しを発表した。新車用が同8%増の3943万2千本、市販用は同6%増の6659万5千本を見込む。

20年12月に公表した予想値を修正し、「2021年自動車タイヤ国内需要年央見直し」として公表した。新車用は当初予想から34万3千本、市販用は同161万1千本積み増す。コロナ禍前の19年比ではそれぞれ10%減、5%減となる。

販社販売本数は、夏用タイヤが前年比4%増の4428万2千本、冬用タイヤが同6%増の2211万5千本を見込む。当初予想からはそれぞれ27万5千本、114万3千本増加するとしている。

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
対象者 自動車業界

日刊自動車新聞7月21日掲載