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2021年7月12日

和歌山整振、テーマパークと連携 ぬいぐるみ配布で点検促進

和歌山県自動車整備振興会(磯部宏会長)は、白浜町の総合テーマパーク「アドベンチャーワールド」と連携し、9~10月の「自動車点検整備推進運動」の促進に取り組む。

日本自動車整備振興会連合会のイメージキャラクター「てんけんくん」に、アドベンチャーワールドで人気を集めるジャイアントパンダを描いたエプロンをかけたぬいぐるみを作成し、県内の会員事業場945カ所に配布。運動の認知向上を図り、点検整備の実施率向上に結び付ける意向だ。

ぬいぐるみは1500個生産し、会員事業場1カ所に1個提供する。「がんばろう!和歌山県」のメッセージと、アドベンチャーワールドと和歌山整振の連名を記載した旗を手に持つデザイン。県内の会員事業者の工場に置くことで、一般の人たちの整備業界への親しみの醸成を図り、気軽に来店してもらえるようにすることが目的。

和歌山整振が定期点検の実施率向上を目的に、全国的に知名度の高いアドベンチャーワールドとの連携を働きかけ、アドベンチャーワールドを運営するアワーズ(山本雅史社長、大阪府松原市)に企画を提案し、ジャイアントパンダのデザイン使用の許可を得た。

カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞7月7日掲載