山形県自動車団体連合会は、山形市で「第６１回定時総会」を開催した。２０２０年度事業報告や２１年度の事業計画などについて審議を行い、満場一致で承認した。任期満了に伴う役員改選では、鈴木吉徳会長が再任された。

あいさつに立った鈴木会長は「デジタル化やクリーン化が急速に進展し、大変革期を迎えている。会員の皆さまと双方に協力することで、自動車関連団体がより一層発展する。皆さまの協力をお願いしたい」などと述べた。

２１年度の事業計画は、運輸行政に対する協力や交通安全および環境等への協力、日本自動車会議所との連携、自動車関連諸問題への対応などを推進する。

役員体制は次の通り。（敬称略、カッコ内は所属団体名と役職）

▽会長＝鈴木吉徳（山形県自動車整備振興会会長）▽副会長＝小関眞一（山形県自動車販売店協会会長）、村紀明（山形県バス協会会長）、平井康博（山形県自家用自動車協会会長）▽専務理事＝佐藤光芳（山形県自動車団体連合会理事）

カテゴリー	会議・審議会・委員会
対象者	自動車業界

日刊自動車新聞7月7日掲載