2021年6月15日
日本自動車輸入組合 電動車普及促進イベント、EVやPHV展示
日本自動車輸入組合(JAIA、ティル・シェア理事長)は10日、「今から始める2035年~輸入電動車普及促進イベント~」を大手町三井ホール(東京都千代田区)で開催した。インポーター各社がプラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)など、今後の電動車戦略を担う車両を計11台展示した。
政府が35年に新車電動化率100%を目指す中、輸入電動車のさらなる認知向上を図るのが狙い。13社が参加した。
シェア理事長は挨拶で「これまで輸入電動車はどちらかと言えば特別なものという位置付けだった」と話すとともに、「このイベントを通じて輸入電動車が当たり前のものとなるよう、インポーター各社が一丸となって普及促進に努めたい」と意気込みを述べた。
後援した経済産業省、国土交通省、環境省の担当者もビデオメッセージで、電動化加速に向けて輸入車が担う役割に期待を示した。
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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対象者 | 一般,自動車業界 |
日刊自動車新聞6月11日掲載