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2021年6月09日

トヨタ「シエンタ」を一部改良 2種類の特別仕様車も設定

トヨタ自動車は「シエンタ」を一部改良し、2車種の特別仕様車を加えて発売した。月販7千台(うち特別仕様車は2100台)を目指す。一部改良では法規対応としてヘッドライトを自動点灯させる「コンライト」を標準装備とした。

特別仕様車「GセーフティエディションII」と「ファンベースGセーフティエディションII」は、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ、静止物)とバックカメラを含む「ナビレディパッケージ」を装備し、外板色は特別色を含む5色を設定。内外装にはブラック加飾を施した。

価格は一部改良前と比べ9千円高(ハイブリッド車、7人乗り)の181万8500~258万円。特別仕様車は211万~251万7千円(消費税込み)。

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞6月4日掲載