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2021年5月31日

宮城県自動車会議所が定時総会 「会員と情報共有」

宮城県自動車会議所(佐々木昌二会長)は24日、仙台市青葉区で「第56回定時総会」を開催した。全役員10人が出席して議案を審議し、満場一致で可決された。新型コロナウイルス感染症予防対策として、来賓の出席は見合わせ、出席者間の間隔を確保するとともにアクリル板の仕切りを設置するなど、対策を徹底して開催した。

佐々木会長は「最大かつ重要な課題は新型コロナウイルス感染症対策だ。感染拡大は事業活動に影響を与え、経済が疲弊する。宮城県自動車会議所としては、会員の皆様との情報共有で困難に立ち向かっていく」と挨拶した。

2020年度は、コロナ禍で会議が開催できない中で、行政活動や関係団体の事業活動や共通課題について、書面で情報共有を行った。また「新型コロナウイルス対策関連情報」を、会員に適宜情報発信することで、情報共有を図った。

21年度は、リモートによる研修会を各会員に案内するなど新たな取り組みを検討していく。また、理事の補欠選任では、日本自動車査定協会宮城県支所の橘川泰介支所長(日産プリンス宮城社長)の理事就任が可決された。

カテゴリー 会議・審議会・委員会
対象者 自動車業界

日刊自動車新聞5月28日掲載