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2021年5月25日

メルセデス・ベンツ日本 空港内の情報発信拠点リニューアル

メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長、東京都品川区)は、羽田空港第2旅客ターミナル内に入居するブランド情報発信拠点「メルセデス・ミー東京羽田」(東京都大田区)の名称を「メルセデス・ミー羽田エアポート」に変更するとともにリニューアルを行った。

初の取り組みとして、異業種が自社商品などのプロモーションやメルセデス・ベンツとのコラボレーション活動を行える「ポップアップスペース」を設けた。

同拠点の運営は2015年7月のオープン以来、シュテルン品川(須田利夫社長、東京都品川区)が担当してきたが、リニューアル後はイベントの企画運営などを手がけるzenplus(ゼンプラス、横山聡代表取締役、東京都中央区)が運営を継承する。

ポップアップスペースでは第1弾の企画として、世界初のプラスチックメッキの量産化を実現した関東化成工業(宮崎武士社長、神奈川県横須賀市)の製品や技術などを紹介する展示会を行っている。

このほかにも、有名蕎麦店「港屋」の新規出店や、メルセデス・ベンツブランドのグッズ販売スペースの改装などを行った。また、メルセデス・ベンツ車オーナー限定の無料ドリンクの提供も始めた。

カテゴリー 展示会・講演会
対象者 一般,自動車業界

日刊自動車新聞5月20日掲載